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YAPC::Kyoto 2023 の運営をしました

YAPC::Kyoto 2023 大きな事故なく無事運営することができました。ご参加いただいた方、スピーカー、ご支援いただいた企業様、スタッフのみなさんありがとうございました!

いや〜最高でしたね!

私は当日、4階の廊下あたりに張り付いていたので、フィンランドから来たneggedを連れてライトニングトークに向かった時、はじめて、1階のアトリウムに降りました(階段の昇り降りしていないこと、スタッフにはここで謝罪したい。)

そこで初めてトークを聴きました。

キーノートで大西さんの話に笑いが起きる会場を見て、大西さんのひとこと一言に注目する参加者の方を見て、YAPCが帰ってきたと思いました。言葉にできない嬉しさがありました。

そこからあれですね。飲み会で、id:azumakuniyuki id:papix だったりと良かったねと一言話すだけで、泣く始末。大西さんのせいですね。

新型コロナがしんどかった。やっとオフラインでYAPCができた。好きな技術の話をしてみんなで笑える場ができた。そう思うと堪えられなかったです。

今回やっていたこと

タスクスケジュールの一覧や当日のガイドだったりを作って、オペレーションの下回りをしていました。今回、初めてオフラインとオンラインを同時に行うハイブリッド開催であったり、久々のオフライン開催で、すっかり運営のことを忘れ、どうしても漏れてしまったところはあるのですが、スタッフがもの凄くよしなに対応してくれ、大きな事故なくできました。感謝感謝です。

スケジュール

香盤表

香盤表というのは、誰がいつ何をどこでするのか表した表で、舞台や撮影なんかで使われる用語らしいです。今回、配信やPerl神社、裏トークなどの多数のコンテンツがあり、YAPC::Asia 含め、過去最大規模のタスクの並列数だと思います。それを運営はよく乗り切ったな〜と我が事ながら感心しています。

心残り

今回、全ての参加者が集まる懇親会ができなかったです。次回、やりたい。懇親会は本編だと思っていて、日中トークで聴いた話を肴に色々話すの楽しいんですよね。個人的にも、スタッフ業をすると日中トークを聴けないので、どんな技術の話をしていたのか資料を読むだけでわからないところを聞きたい、いろいろやんや話したい。

あと、そーだいさんのこのツイート。話して刺激を受けることがあるなと。

もう一つ心残りが、かなり個人的だけど、宮川さんと話せなかったこと。運営だったため、当日来てくれることは事前に知っていたけれど、宮川さんがスタッフルームにいらした時、会釈しかできなかった。

例えば、Carmelに関して、複数リポジトリの開発になるほど、Cartonより開発体験が良いと思っていて、それは設計意図として想定通りか?ローカルの開発環境で、carmel exportとdirenvを組み合わせて自分は使ってるけれど、どうするのかなど聞いてみたい。

いや。学ぶほど凄さを実感していて、ただなんでもいいから話してみたいというのが本音。

しかしながら、こんな話を聞くと間接的ながら場づくりできて良かったと思うのでした!

note.com

さいごに

なにはともあれ次は、YAPC::Hiroshima 牡蠣とか広島焼きが食べたい。楽しみですね!

もし運営に興味ある人は、声をかけてほしいです!